慶尚北道永川市は、永川ハイテックパーク地区内にある慶北車両用エンベデッド技術研究院がルノーサンスン自動車の電磁両立性(EMC)試験公式認証機関に指定されたことを発表した。
これにより、永川市が現在推進している知能型自動車部品団地の造成事業及びハイテックパーク地区の開発にも勢いが得られる見込みだ。
永川ハイテックパーク市に位置する慶北車両用エンベデッド技術研究院は2012年から電磁両立性(EMC)試験に対する技術支援と認証試験に関する業務に努めた以来、わずか3年でKOLAS(韓国認定機関)、現代‧起亜自動車及びルソーサンスン自動車の認証機関として指定された。
電磁両立性(EMC)試験分野は電子機器が動作する時発する電子波を測定し国際標準規格を満たすどうかを評価したり、電子機器に電子波を人為的に与えて正常に動作するかを判別するテスト分野で、自動車の電装分野でその使用が増加している。
慶北車両用エンベデッド技術研究院長は「今回のルノーサンスン自動車のEMC公式認証機関指定は、地域自動車部品産業の競争力確保と高品質の自動車生産に寄与することになる。」と 述べた。
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